じつは秋冬こそ
活躍してくれる
多重織ガーゼ

冬の寝具にガーゼケットのススメ。なぜ？

3重ガーゼなどの多重織ガーゼは、複数の層の間に空気を含みます。それが保温性の理由であり、吸水性、吸汗性も実現しています。それでいて通気性もあるのがガーゼの良さ。

化繊やウールのようなあったかさとは違う、体温を守りながら汗を吸って風通しのよい、コットンの自然なあたたかさです。冬の寝具として取り入れるのに、とても相性がいいのです。

掛け布団とからだの間に1枚挟んで使う

ガーゼは、からだが本来持っている温度を保ちながら、適度に放湿、吸汗してくれます。ガーゼケットをからだのすぐそばに1枚挟んで使うことで、掛け布団や布団カバーだけでは実現できない、安眠のための役割を担ってくれます。触れている部分の肌触りが気持ちよく、あたたかいんです。

しっかり着込んで羽毛布団で寝たら、かえって汗ばんで風邪をひいた、寝心地が悪かった、なんてことも防ぐことができます。

掛け布団とからだの間に1枚挟んで使う

3重織ガーゼの構造

これが、ガーゼケットが
冬の寝具として最適な理由

毎日洗いやすいからシーツとしてもおすすめ

秋冬といえど、睡眠時には多量の汗をかきます。本来ならシーツも毎日洗いたいけど、よく晴れた日じゃないとなかなか乾かない。敷毛布はなおさら洗いづらい。

あったかくて汗を吸ってくれるガーゼケットは、寒いシーズンのシーツとしても最適です。冬の弱い日差しでも、部屋干しで半日で乾いてしまいます。

ひざかけに、ソファでのお昼寝に

363°のガーゼケットはシンプルな見た目をしています。畳んでもかさばりづらいため、リビングで手の届きやすいところに常備しておいてひざ掛けに。

ちょっとソファでのお昼寝のときには敷いたり、「マルチケット」として役立ってくれます。お気に入りの愛用リネンって、一つ持っておきたいですよね。

それでいて、夏も、そしてオールシーズン使える

ガーゼケットと言えば夏。本来そのイメージがありますよね。夏には、持ち前の肌触りと吸汗性、通気性が暑い日の眠りを助けてくれます。 冬にはあたたかいガーゼですが、重ねずに風通しよく使うことで、涼しいアイテムとしても使えます。

夏の寝苦しい夜も汗を長時間残さない

夏の寝苦しさの原因として、寝汗、そして湿度があげられます。
汗で布団やパジャマがいつまでも濡れていると、じめじめして寝心地が悪いことがあります。風邪の原因になることも。

ガーゼケットは、吸汗してからもまた乾く速乾性を持っています。通常の綿の寝具と比べて、濡れたままの部分が残りづらく、放湿してくれるため、夏の快眠アイテムになります。

枕カバーとしても、清潔に使えるガーゼタオル

シーツと同様に、寝汗がしみこむのが枕カバー。これも本当は毎日洗いたいけど、意外と面倒だったりします。 吸汗性、肌触り、洗っても乾きやすいことなど、ガーゼの特性は枕カバーに使うのにもぴったりです。 363°のバスタオルは巻いて使えばちょうど枕サイズです。いまお使いの枕カバーの上から巻いて使ってもよいかもしれませんね。